インフルエンザ潜伏期間中は人にうつる?感染力や症状はある?

  • LINEで送る

発症すると家族や学校で大騒ぎになってしまうインフルエンザ。

しかし、感染した潜伏期間中の様子はあまり知らない人も多いのでは?

潜伏期間中に感染していると気付くことはできるのでしょうか?

感染力はあるの?人にうつるの?などといった素朴な疑問をまとめ、

どんな対処をすればいいのかをご紹介していきます。 

Sponsored link

 インフルエンザの潜伏期間中は人にうつる?感染力はある?

潜伏期間中のお話の前に、少しインフルエンザウイルスの説明をしておきます。

インフルエンザウイルスの種類

インフルエンザにはA型、B型、C型などの種類があり、

その他にも種類は存在しますが、よく流行るものが上記のうちA型とB型で、

C型はたいていの人は免疫力を持っていて、

まだ抗体の作られていない赤ちゃんや幼児などが感染しやすいものとなります。

 

インフルエンザは基本的に高い発熱や嘔吐、身体の痛みなどがありますが、

感染力が非常に強く必ず高熱やひどい症状が出やすいA型に対し、

B型は高熱と言うほどの熱が出ない場合もあり、

A型ほど重症化しにくいというそれぞれに違った特徴があります。

このように同じインフルエンザという名前であるにもかかわらず、

型によってウイルスの構造が違い、症状も違ってきます。

潜伏期間ってなあに?

感染者から出たウイルスが様々な経路から体内に入り込み、

病原体である活きたウイルスが体内で増殖し続けて、

発症する(症状が出る)までの期間を潜伏期間と呼びます。

 

ウイルスや菌の種類によって潜伏期間は違っており、発表されている潜伏期間は平均的な数字で表されています。

そのため、同じウイルスであっても発症までの期間は個人差が出てきます。

潜伏期間中は人にうつる感染力があるの?

インフルエンザウイルスの潜伏期間は、どの型でもだいたい1~2日で、

長くなっても4日~1週間になります。

これはその他の菌やウイルス感染に比べてかなり短く、そして潜伏期間中も“人にうつる感染力があります”

 

そのため、自分で気づいていなくてもウイルスを広めてしまうことになり、

さらには強い感染力、短い潜伏期間という要素が重なって、

感染者が出ると簡単に広まって流行しやすい、という原因になっています。 

Sponsored link

インフルエンザ潜伏期間中に症状は出るの?

感染してから、症状が出るまでの期間を“潜伏期間”と呼ぶので、基本的にはこの期間には症状は出ません。

気付いていないのに感染力はある、というところにインフルエンザの怖さがあるのではないでしょうか。

まれに、潜伏期間中にも発症後ほどではないにせよ、

鼻水や微熱、身体の痛みやだるさなどが現れる場合もあるようです。

 

しかし、あまりにかすかな異変では身近にインフルエンザの感染者がいたり、

インフルエンザの流行中に感染者のいそうな病院を訪れたりなどの

ヒントになることがなければ、そうとは気付かないことも多くあります。

結局、明らかな強い症状が出始めてから病院に行くなどして判明、という流れになってしまいやすいと考えられます。 

冬場は予防法を習慣にした生活を! 

感染力の強いものほど、潜伏期間中でも強い感染力を持ちます。

学校や会社、電車など人が集まる場所で

感染したことに気づいていない潜伏期間中の人がマスクもせずにくしゃみをしたら・・・?

くしゃみをする時に口元を隠し、ウイルスの付着した手で手すりを持ったら?

そう考えるととても不安ですよね。

 

インフルエンザウイルスは飛沫感染、空気感染、接触感染で感染します。

感染者がくしゃみをすれば空気中にウイルスが漂い、近くの人が感染していく訳ですから

マスクは高機能であるほど、ウイルスのガード力が上がります。

冬場の外出時はマスク着用を基本スタイルにするのがよさそうです。

 

また、強いウイルスと言えども、インフルエンザウイルスにも弱みはあります。

ひとつは温度湿度です。

冬場11月~4月に流行する理由を考えてみましょう。 

インフルエンザウイルスが大好きな環境というのが、低温で低湿度なのです。

中でも1月~3月が一番の流行時期。かなり低い温度が好きと見えます。

 

研究によると、21度の室温で60%以上の湿度に保った部屋では、

99%インフルエンザウイルスの増殖する力も感染力も奪えるというのです。

家の中でよく過ごす部屋をその環境に保つことは難しくありません。

実は意外と簡単!と思いませんか? 

また、もうひとつの弱みはアルコールです。

アルコールを使用したウエットティッシュを常備し、手の清潔を保ちましょう。

 

ウイルスの感染経路や基本的な情報を知っておくだけで、効率的に感染を防ぐことができるようになります。

予防法を習慣にうまく取りこんで、健康な生活を送って下さい!

Sponsored link

  • LINEで送る

コメントを残す

このページの先頭へ