マイコプラズマ肺炎大人の症状や治療法は?咳が止まらないがサイン?

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咳が長引くのはとても辛いですが、他に熱や全身症状が無い場合は

「風邪が長引いているだけだろう」という憶測からなかなか病院を受診しないという人も多いのではないでしょうか。

確かに風邪の症状で、しつこい咳だけが残ってしまう場合もありますが、

いつまで経っても苦しい咳が続くようなら「マイコプラズマ肺炎」である可能性もあります。

 

この咳が特徴である「マイコプラズマ肺炎」とは一体どの様な病気なのでしょうか。

どの様な症状が現れて、病院ではどの様な処置をするのでしょうか。 

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咳が止まらない人は注意!それってマイコプラズマ肺炎では?

マイコプラズマ肺炎とは、マイコプラズマという微生物の感染によって発病します。

感染経路は、既に感染している人との接触や飛沫感染になり、潜伏期間はおよそ2~3週間となっています。

 

比較的長い潜伏期間を有しているので「自分は大丈夫」と思っていても、徐々に症状が現れてくることも珍しくありません。

特に空気が乾燥する冬に多く見られますが、冬だけの病ではなく1年を通して感染します。

患者の8割が14歳以下という、若い世代の肺炎として知られている

このマイコプラズマ肺炎ですが、成人でも罹患する人は多くいます。

 

実は、我が家でも昨年主人が感染しました。

とにかくしつこい咳が長く続いていたので、病院へ行く事を進めたのですが咳以外は特に症状も無く元気であったことと、

仕事が忙しく通院している時間が無いということで暫く放置しておきました。

 

しかし、症状は一向に改善することなく、時間が経つごとに益々咳は激しくなっていきました。

夜寝るのも苦しくなるようになり、ようやく重い腰をあげて病院で診察を受ける事になったのですが、

するとすぐに「マイコプラズマ肺炎」という診断結果が。

初めは聞きなれない病名に驚いたのですが、薬を服用したら直ぐに咳も止まり大事に至らず良かったです。

本人も、もっと早く病院に行っておけば良かったと言っていましたので、

風邪の症状が無いのに乾いた咳が続くという人は、念の為にもいち早く診察を受けた方が良いでしょう。 

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大人の症状や治療法や注意する点は?予防法は?

感染当初は頭痛や発熱、倦怠感など風邪の諸症状と思われるものが多いのですが、

最大の特徴である乾いた咳がその後も長く続きます。

その他の症状が治まっているのにも関わらず、

3週間以上も咳だけが止まらない、という人はこのマイコプラズマ肺炎に感染している可能性があります。

 

主人の場合、もともと気管支が弱いこともあり、冬の寒い日や少しの風邪でも直ぐに咳が出ていました。

ですから、いつもの咳だと思って放置してしまったのですが、

やはり3週間以上と、長期間咳が止まらなかったことを考えるともっと早く受診しておけば良かったです。

市販の咳止めなども服用していたのですが、もちろん全く効果はありませんでした。

しかし、処方してもらったマクロライド系の抗菌薬を数日間服用しただけで

みるみる症状が改善されて咳もすっかり止まりました。

 

通常の肺炎に用いるペニシリンなどの抗菌薬は、マイコプラズマ肺炎には効果が無いとされています。

最近ではマクロライド系の薬でも効かない耐性菌も増えているようですので、

早めに受診して適切なお薬で治療した方が良いでしょう。

又、家族や身近にいる人は感染のリスクが高まるので、マスクや手洗いうがいを徹底して感染を防ぐようにしたいですね。

幸い、主人から私や子供達に感染することはありませんでしたが、暫くは家の中でもマスクが手離せない日々が続きました。

比較的、大人の方が重症化しやすいと言われていますので、とにかく早めにお薬で症状を緩和するようにしてください。

 

全身症状は比較的軽いマイコプラズマ肺炎ですが、長引く咳は辛いものです。

夜間咳が続くとよく寝られず、日常生活に支障をきたす可能性もあります。

 

通常はあまり重症化することなく、気管支炎で終わってしまう場合も少なくありませんが、

やはり3週間以上も咳が止まらないようであればこの病気を疑って受診、治療を受けるのが望ましいですね。

薬が効くとあっという間に症状が軽くなりますし、殆どが2週間もしないうちに完治してしまいます。

予防としてはマスクや手洗い、うがいが有効ですので、他の感染症を防ぐ意味でも冬場は特に徹底したいところです。

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