子供や赤ちゃんにキスすると虫歯がうつる?歯周病菌やピロリ菌も!?

  • LINEで送る

我が子が産まれるとあまりのかわいさに、キスをしたくなる気持ちが抑えられず、

ついつい”チュー”っとしたところを、パートナーに「キスなんてしたら虫歯がうつるでしょ!」と怒られている方も多いのではないでしょうか^^

そんな私も我が子が産まれた時には、夫と相談し虫歯が移るから赤ちゃんにはキスをしないで育てようと決めた1人になります。

ただ、そんな決まりごとをした私たち夫婦に、ある日まさかの試練が起きてしまいます。

Sponsored link

子供や赤ちゃんにキスすると本当に虫歯がうつるの?

というのも、私たち夫婦は子供にはキスをしないで育てよう!とは決めてはいたものの、

そのこと自体を特に両親や周囲に宣言していませんでした。

ことの発端は、産まれたばかりの我が子を連れて実家に帰省した時に起きました。

私の実家では兄家族も同居しており、兄には小学生の甥っ子がいるのですが、

その甥っ子が突然なんの躊躇いもなく我が子にキスをしたのです!

私たち夫婦は我が子が産まれてこのかた、一度もキスをしたことがなかったので、

目の前で起きたことをなかなか受け入れられず、頭がクラクラしたのを今でも覚えています。

 

我が子のファーストキスが私たち夫婦ではなく甥っ子になってしまったこと、

以前から虫歯治療をしている甥っ子が我が子にキスをしたということ。

甥っ子には傷つかないように、キスをすると虫歯がうつってしまうからもうやめようねと優しく注意しましたが、

その後も目を離すとこっそり息子にキスをしている姿が・・・。

このことで実家に帰省するのが憂鬱になってしまったのですが、

そこで、気になるのは本当にキスをして赤ちゃんや子供に虫歯がうつるのか?という点になりますよね。

 

詳しく調べてみると、キスをして虫歯はうつる!という説と、うつらない!という説があり、

一体どっちを信じればいいの!?どういうことなの!?と。

更に突っ込んで調べてみると、

キスはキスでも唾液の移動が伴うようなディープなキスになれば問題だが、

軽いフレンチキス程度であれば虫歯はうつらないと言われていました。

我が子、セーフッッッ!!

今後のためにも、赤ちゃんや子供に虫歯がうつる際の注意点などをまとめてみましたので参考にして下さいね!

赤ちゃんや子供をむし歯にさせない4つのこと

①子供とスプーンやはしなどの食器を共有しない
大人の使った食器を介しても虫歯の原因菌が子供の口に運ばれてしまうため、食器の共有は注意が必要です。

また、大人が食べているものを欲しがる場合もあると思いますが、

噛み与えもやはり虫歯菌が子供の口にうつる原因となりますのでやめましょう。

虫歯が1本もないから大丈夫だと思った方も気をつけて下さい!

虫歯はなくても虫歯の原因菌はお口の中に常にいるため、それがお子さんの口にうつる可能性は十分あります。

②子供へのむし歯の感染源となる両親がまずは歯の治療を行う
虫歯がある場合とない場合では、口の中にいる虫歯菌の数が圧倒的に違うため、

なるべく早めに虫歯の治療を行うと共に歯周病対策のためにも定期的に歯のクリーニングを行いましょう。

③キシリトールやフッ素などの積極的利用
歯磨きはもちろん、虫歯菌の繁殖を抑えるためにキシリトールや歯を強くするフッ素の利用も効果的です。

キシリトールのタブレットはベビー用品のお店はもちろんドラッグストアでも購入可能です。

但し、虫歯対策で一般的に販売されているガムはキシリトール100%ではなく

合成甘味料が使われているため、子供に与えるのはあまりおすすめ出来ません。

キシリトール100%のガムは歯科医やインターネットを通じて購入出来るので、そちらを利用するようにしましょう。

我が家ではおやつの後にはキシリトールのタブレットもしくはガムを食べさせており、

歯磨きしたあとには歯医者さんですすめられたレノビーゴ(低濃度フッ素)で仕上げをしています。

 

④だらだら食べや砂糖菓子などに注意
おやつは子供達にとっては食事で補えない栄養補給になりますが、砂糖は子供の口に入った虫歯菌を増やす原因となります。

虫歯体質が決まると言われている2歳半位までの時期までは、

チョコレートやアメ、ジュースなどといった嗜好品については摂取させないように気をつけましょう。

 

我が家の長男の歯医者デビューは1歳10ヶ月の時になります。

私が住む街では1歳検診の時に唾液検査で将来の虫歯リスクを調べてくれるのですが、

その検査で長男の将来の虫歯リスクが高いことが判明しました。

長男は元々ヨダレがほとんど出ない体質で、唾液の分泌量が少なくお口の中の自浄作用が低かったようなので、

口を開けるのを嫌がらずに出来るようになるのを待って、歯医者に連れて行きフッ素を塗布してもらいました。

 

フッ素の塗布は歯が柔らかい1~2歳の頃から始めた方が虫歯予防に効果的と言われています。

また長男は3歳になると1人で診察台に座れるようになったので、

それからは歯のクリーニングと共にフッ素の塗布は4ヶ月に1度の我が家の定例になっています。

もちろん自宅でも歯磨き後には低濃度のフッ素は塗布していますが、

やはり歯医者さんで行う高濃度フッ素との併用の方が虫歯予防には効果的ということで、

将来の虫歯リスクを考えて行っています。

幼稚園に入ると今まで食べさせなかったチョコレートやアメ、グミなどといったお菓子をお友達の家で頂くことも増え、

お友達の前で虫歯になるから食べちゃダメ!というのは子供にはかわいそうですしね。

また、虫歯の原因菌の他にも気をつけて欲しいお口の中の細菌に、歯周病菌ピロリ菌などもあげられます。

Sponsored link

親から子供にうつるのは虫歯菌だけではない!歯周病菌やピロリ菌も!?

あまり知られていませんが、歯周病は20代で70%、30代以上では80%の人が

患っているという非常に罹患率の高い病気になります。

歯周病の初期は自覚症状があまりないため20~30代の人は自分が歯周病だという認識がほとんどありません。

虫歯がないからと歯医者さんから遠ざかっている人達が非常に多いですが、

子供のフッ素塗布と合わせてパパママも歯周病対策のためにご自身の歯のクリーニングを定期的に受けるようにしましょうね!

 

最近、胃がんの原因となるピロリ菌に注目が集まっていますが、

実はこのピロリ菌もパパママが菌を保有している場合、お子さんに感染する可能性があります。

ピロリ菌は免疫力がまだ不安定な乳幼児期に感染しやすいと言われており、

大人になってからは、ほとんど感染しません。

 

そのため、パートナーがピロリ菌を保有していたとしても相手に感染する可能性は低いのですが、

気をつけたいのがお子さんになります。

ピロリ菌も虫歯菌と同様にフレンチキス程度では感染しませんが、

食べ物の噛み与えやソフトクリームを一緒に食べたりなど、唾液が移動する行為はNGとなります。

現在は20~30代でのピロリ菌保有率は20%以下と低くなっていますが、

50代以上では約70%もの人がピロリ菌を保有していると言われています。

ご両親は大丈夫でもおじいちゃんおばあちゃんがピロリ菌を保有している可能性が非常に高いので、

おじいちゃんおばあちゃんとのはしの共有などは避けたいものです。

 

ちなみに、心配性の我が家は次男を妊娠中に夫婦揃ってピロリ菌保有の検査を受けています。

夫の父親が過去に胃がんを患っていること、私の母親が過去にピロリ菌の除菌経験があるという点で、

その子供たちである私たちがピロリ菌を保有していないとは言いきれない状態だったため、念のため検査を受けました。

ピロリ菌の検査は消化器内科で簡単に血液検査が出来ますが、

胃痛などの症状が伴わない検査には保険は適用されず全て実費となります。

私たち夫婦が行った病院は1人3000円の検査料で血液検査を行っており、

検査結果は幸いなことに2人ともピロリ菌が見つからなかったためそれ以上の費用は発生しませんでしたが、

ここでピロリ菌が見つかった場合は除菌費用についても保険が適用されないため薬代が全額実費となります。

 

除菌にかかる費用も病院によって異なりますが、私が行った病院では保険が適用されない場合の費用は

除菌費用(薬代)+ピロリ菌の再検査費用で大体1人2~3万円程度との説明を受けました。

元々胃がすぐに痛くなるなど、胃に不調を抱えている人は胃カメラで慢性胃炎と診断されると、

ピロリ菌の検査が保険適用になるため、万が一ピロリ菌が見つかった場合にも費用負担が少なくすみます。

上下水道の設備が整った現在はピロリ菌の保有率は低くはなっていますが、

それでも20~30代でも10人に2人程度の割合でピロリ菌を保有していると言われています。

自分のお子さんの未来を守るためにも、ご自分の口腔内のケアなどについては簡単なことから行ってみて下さいね!

Sponsored link

  • LINEで送る

コメントを残す

このページの先頭へ