赤ちゃんのへその緒の消毒や掃除はいつまでどうやる?出血や黒いことも

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出産後、赤ちゃんと一緒に退院してきてから本当の育児が始まります。

病院や産院にいる間は、看護師さんや助産師さんに分からないことを聞いたり、

不安な事はお任せしたりできますが、

家に帰ったらお母さんが主にお世話をしていかなければなりません。

 

授乳や沐浴、おむつ替えなど毎日の基本的なことに加えて大切なのがおへそのケア。

私も初めての子供を出産したときはおへそをいじるのが怖かったですし、

又いつまでお手入れを続ければ良いのか分からず困りました。

中には出血したり変色が気になったりする人もいます。

出産した施設によって様々なお手入れ方法があるようですが、

基本的にどの様なケアを、いつまで行えば良いものなのでしょうか?

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赤ちゃんのへその緒の消毒や掃除はいつまでどうやる?

へその緒はまだ赤ちゃんがお腹の中にいる頃、

お母さんと赤ちゃんを繋ぐとても大きな役割を果たしていました。

長さは約50センチほど、太さは直径1センチから1.5センチ程度です。

このへその緒を通して赤ちゃんはお母さんから酸素や栄養を貰って大きくなります。

 

そんなへその緒も、お母さんのお腹から出てくれば必要のないものになるので、

出産後クランプという器具で挟んでから約3センチの長さに切断されます。

その後は細菌などの感染を防ぐ為に消毒が行われ、ガーゼなどで保護されます。

そして、毎日の沐浴やおむつ替えの際汚れていたら消毒するようにします。

 

この消毒ですが、私が出産した病院ではあまり頻繁に行わなくても良いという方針でした。

以前は感染症を防ぐ為に常に消毒をした方が良いとされていたようですが、

現在ではなるべく空気に当たる回数を増やし、

自然に乾燥させていれば普通に取れるという考えが一般的のようです。

 

とはいえ、病院によっては退院の際「おへそのケアセット」などを渡される場合もありますし、

消毒する事自体は決して悪いことではありませんから出産した施設の指示に従ったほうが良いですね。

通常ですと、乾燥が進みポロっと離脱するまでには出産から2~3週間掛かります。

その後は特に消毒などのお手入れは必要なくなりますが、

沐浴後水分をよく拭き取ったり、出血やいぼ状の肉芽がないか、

ジクジクしていないかなどをしっかり観察するようにしましょう。

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おへそから出血したり、黒いけど大丈夫?

赤ちゃんのおへそ付近では何本もの細かい血管が分離しているので、

少量の出血が見られることはよくあります。

普通は殆ど心配入りませんが、暫く抑えても出血が止まらなかったり、

常ににジクジクしている、赤くただれている、頻繁に出血するといった場合は受診が必要です。

 

又、へその緒が乾燥し離脱した際に、その一部がおへその内部に残ってしまい、

いぼの様な肉芽組織を形成してしまうことがあります。「臍肉芽腫」という状態ですが、

この際もおへその中がジュクジュクしたり出血がみられます。

肉芽の大きさは米粒大のものから、おへそいっぱいのものまで様々です。

病院では、軽度のものであれば糸で縛って自然に取れるのを待ったり、

薬や器具で取り去るなどの処置がとられます。

稀に重度になると全身麻酔で手術ということもありますから、

へその緒が取れた後ジクジクしているようなら直ぐに小児科を受診しましょう。

 

我が家の長男もへそ緒がとれた後、おへそからちょこんと小さな塊が見えたため、

この塊はなんだと小児科に連れて行くと上記の臍肉芽腫との診断を受けました。

最初に行った病院は塗り薬を出され様子を見てと言われましたが、

ネットで臍肉芽腫を調べてみると焼き切るという意見が多かったため別の小児科に連れて行くと、

赤ちゃんにはよくある症状ということで、その場で取り除く処置をされました。

我が家の子供は肉芽を糸で縛り、自然に取れるのを待つという方法でしたが、

2~3日もしないうちに縛った部分がかさぶたになり自然にポロリと取れおへそもきれいになりました。

 

中にはおへその内部が黒く見えることもありますが、

あまり奥深くまで触ると腹痛を起こす原因にもなります。

汚れを取るのは入り口付近だけにし、

ベビーオイルなどを染み込ませたガーゼや綿棒で優しく拭いてあげるようにしましょう。

 

特に初めての子供の場合、おへそのお手入れは少し怖いと感じるものです。

通常は沐浴後しっかり水分を拭き取って、乾燥させてあげれば綺麗に取れるものですが、

稀に細菌感染したり、肉芽が出来てジクジク出血することもありますので、

そういった時は小児科で診てもらうと安心ですね。

 

又、俗に言う「でべそ」ですが、これは臍ヘルニアという状態で、

おへその下に腸の一部が入り込んで起こります。

普通は成長と共に腹筋が発達し自然に治ることが殆どですが、

心配なようなら病院や自治体の検診などで相談してみると良いでしょう。

 

臍ヘルニアは我が家の次男がかかりましたが、

生後2ヶ月位でおへそがボコンと出ていることに気づき、最初はかなりのでべそぶりに驚いたのですが、

医師に1歳くらいまでには治るのがほとんどだ言われたため、あまり気にせずに過ごしていたところ、

確かに1歳を前に徐々におへそがへこみだし特に何らかの処置をする必要ありませんでした。

 

昔はでべそにはお金や絆創膏を貼って押さえつけるなどといった行為をする人が多く、

私の母も絆創膏を貼っときなさいなんていう助言をしてきましたが、

お金や絆創膏を皮膚の弱い赤ちゃんの肌に張ると

雑菌が繁殖しかぶれなどの原因になるので、しないようにして下さいね。

おへそトラブルは赤ちゃんにまつわる初めてのトラブルとして経験する新米ママが多いと思いますが、

あまり神経質になると赤ちゃんにもその不安な気持ちが伝わってしまいますので、

まずは冷静になって、分からないことがあれば遠慮せずに小児科を受診しましょうね。

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